文学の薫り漂う町の一面
盛岡市の玄関口は東北新幹線盛岡駅。
さすが「南部鉄器」の伝統を受け継ぐ街である。
北口には重厚な光沢と品格ある見事な鉄製モニュメントが出迎えてくれる。
盛岡は文学の薫り漂う町でもある。
駅前には望郷の旅人、石川啄木が詠んだ「ふるさとの山に向ひて言うことなしふるさとの山はありがたきかな」の歌碑が立つ。
駅前から岩手県北バスに乗って内丸バス停で下車。
3分ほど歩くと緑濃い岩手公園。
園内に啄木の歌碑、新渡部(にとべ)稲造の碑、宮沢賢治の詩碑、南部藩主を祀る桜山神社がある。
内丸バス停から3分のところには樹齢約350年という「石割桜」がある。
毎年4月中旬には見事な花を咲かせる。
アメリカの観光研究団体 グリーンフィールドクラブの幹部もここに立ち寄ったという。