盛岡名物「わんこそば」
岩手公園の南大通りからにぎやかな中ノ橋通りに出て、紺屋町方面へ向かって歩く。
途中、盛岡名物の「わんこそば」も味わいたい。
中ノ橋通りの「東家本家」は明治40(1907)年創業の老舗。
伝統あるわんこそばのほかにオリジナルの「南部そば料理」もおすすめできる。
紺屋町を北へ歩くと、かつての豪商の面影を伝える「ござ九」がビルの林立する中にあって、懐かしさを感じさせる。
その少し先には「南部紫根染(しこんぞめ)」の伝統をかたくなに守る「草紫堂」がある。
自生する紫根の根を染料とした草木染で、すべて手作業だけに自然と人と手が織りなす色調が独特な優美さを誇っている。
中津川の上流へ向かって、紺屋町から与ノ字橋、上の橋に至る道筋には、酒蔵見学のできる「菊の司」、南部せんべいの老舗「白沢せんべい店」などが点在、町歩きの魅力はつきない。