こんな子がいました その4
前にテレビにアメリカの少女たちのミスコンテストの模様が映っていた時、その過剰なメイクとドレス(それも舞台衣装のような、間違いなくポリエステルの、ヒラヒラ飾りがいっぱいついた)を見て、ママは眉をひそめ「なんて悪趣味な」とはき捨てるようにいった。
テレビの司会の人も「このクレージーさをご覧ください」と、ちょっと嫌味なトーンで解説していました。
そういうことは知らず知らずのうちに子供の頭にインプットされるものです。
親が、それも自分が「お洒落だ」と尊敬している親が「悪趣味だ」と一刀両断したものは、なるほど悪趣味なのに違いないーそういうふうに子供は洗脳されていくのです。