たくましく生えてくる
逆説睡眠は野に生える雑草と同じようなもので、踏みつければ踏みつけるほどたくましく生えてくるのです。
この実験が終わって、被験者がいつもどおり7、8時間眠ると、なんと、逆説睡眠は3時間以上にもおよんだといいます。
人間の睡眠にとって、逆説睡眠が必要不可欠なものだということが、この実験によってわかったわけです。
知人も以前、これとちょっと似たような実験をやったことがあります。
といっても、目的は逆説睡眠がどうのこうのということではなく、夢見の多い人間がそれをどの程度覚えているかといったことを調べたのです。
その人と仕事で3、4日旅行したさい、ホテルのツインルームにわざと一緒に泊まりました。
知人も短時間睡眠人間だから、3時間も眠ればたちどころに疲労は回復する。
明け方には目を覚まし、その人が夢を見はじめるのをじっと待ちかまえていました。
彼は、夢を見るとウワゴトをいうことが多かったそうです。
つづく・・・